Kishima's Hateda log

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2009年は変化の年だった

今年を振り返ってみる。
早かったが今年もおしまいだけど、思い返すと珍しく進歩のあった一年だったと思う。
今年の前半は仕事の山が来ていて、それ以外のことが疎かになってた。5月あたりでいったん落ち着いて、暇ができた。会社の中に閉じた世界観しか持っていない自分に対して強い危機感を持ち始めていたので、とりあえず社外に出てみようと思った。加えて知り合いも増やしてみたかった。
それで色々勉強会やイベント、趣味のオフ会などに参加し始めた。技術者系やruby関連や真綾さん関連など。はじめは緊張したが、行ってみればなんとかなるもの。これだけ短い期間にたくさんの人に出会って話をするというのは初めてだったので、とても刺激的だった。
そこでとても役に立ったのがtwitter。2年ほど前にアカウントを作って放置していたのを復活させた。出会った方々と継続的にコミュニケーションを続けるには最適だったと思う。また情報収集にも活躍してくれた。
そしてTokyuRubyKaigiでは、人生初LTにも挑戦。発表すると思えば、仕込みにも精が出るというもの。
とにかく今までの生活では想像もつかないくらいインプットがあった。これまでこんな有意義なことに気づかないでいたなんて、人生損してたな、とすら思う。
来年はインプットだけではなく、得てきたものを仕事やプライベートで形にしていきたい。そういう意味で9年ぶりに足を運んだコミケも刺激的だった。
仕事と勉強とプライベートのバランスがますます大変になるけど、まあがんばろう。

年明けには知り合った組み込みの人と新年会やりたいと考えてます。

来年も良い年でありますように。

帰省の電車の中より愛を込めて。