Kishima's Hateda log

はてなダイアリー記事の保管庫

でも学術的技術を応用ってむずいな

学者ももっと頑張れみたいな話をかいてみたけれど(昨日の)、実際なかなか難しいところもある。
大学の研究室に残れば商売っけが無いところがほとんどだし、産学協同と言っても素材や化学と違って情報の研究が即商品に直結するようなことはあんまりなくて、結局役所とか偉い人が色々試してうふふ、とかやってるばかりのように感じる。


かといって企業に入れば情報と言っても大抵はただのシステム屋さん。企業で情報技術のちゃんとした研究所持ってるところもまれだし、その成果が下まで降りてきてるかというとそうでもないように見える。他の会社のことはよくわからんが。gooとかNTT研究所のすげえ技術とか詰まってるのかな?


なかなか上手くアカデミックな技術者が生かせる場所が無いような感じです。
そう言う面で半導体などの材料屋は一発当てればでかいので、研究者でエンジニアというのが成り立ちやすくてよいなあ、と思う。


……ん、何を書きたいのか分からなくなってきた。


書いてて思ったけれど、ソフトウェアエンジニア、システムエンジニア、情報技術者。みんなそれぞれ印象が違う。
そこらへんが書いててややこしく感じる原因かも。
文系理系の境界も曖昧だし。
分けることに意味はなくても、偏りには意味がありそう。
また明日書く。…と思ったら、寝てしまい書けなかったよ。