Armadillo9でUst端末を作ってみよう(1)
面白デバイスなどで知られるkoressの@okajiさんに、Ust端末熱いぜ、と応援受けたことがきかっけで、Armadillo9*1を使ってUst端末を作ってみようと思ったのです。
基本はArmadillo9にUSBカメラ+USBマイクを接続して、LAN経由でアップロードする感じです。
電源はUSB給電用のエネループバッテリー(電流足りるだろうか…)。
やる内容としては、
こんな感じ。性能的にはQVGAが限界、もしくは限界オーバーかもしれません。ちょっと性能測定してみないといけないです。
聞いた話によると、Ustreamへのアップロードには、Ustreamの許可がやっぱり要るみたいなので、それはまた別途考えないといけないです。
まずはUSBカメラを接続します。
Armadillo9標準のカーネルは2.6.12なのでちょっと古いです。そのままだとV4L2に対応してないようです。特定のカメラ用のドライバはあるのですが、買ったカメラに対応してないっぽい。
なので色々試行錯誤したり探してみると、ベータ版の2.6.26がありました。
で、こいつをコンパイルしてみると、
こんな感じでエラーになってしまいました…。
arm-linux-ld: no machine record defined
まだまだ勉強不足なので調べてみようと思います。
linuxtv.orgからソース取ってきてもいいかなと思うので、そっちも試してみよう。
ソフトバンクもUstreamに出資したし、本当に熱くなってきてる気がします。時間を確保しないとな。
*1:長らくおうちで眠ってた